読書好きなら誰でもハマる 読書会 について

モグラビト

読書好きなら誰でもハマる「読書会」について今回はお話します。
僕は社会人3年目から約2年間、仕事以外の人とも交流を広げたかったので読書会に週1〜2回のペースで通っていました。頻繁に参加していたこともあって主催者と仲良くなり、読書会を代理で開かせて頂いたこともあります。読書会について興味がある方や、本を通じて一層レベルアップしたい方には、読書会についてより詳しい説明をさせて頂けると思いますので、最後まで読んでいただければ幸いです。

読書会 って何?

本の内容を元にコミュニケーションを行う場が読書会で、ルールによって2類型に区別できます。

課題図書研究型

指定された図書(課題図書)を当日までに読んでおきます。当日は課題図書の内容に関する質問を全体に投げかけ、読書会参加者の意見や感想を聞きながら理解を深める形式です。

※仕事で行う読書会はコチラのケースが多いです。

読書紹介型

自分が読んだお気に入りの本を1冊持ち込み、読書会参加者に向けてプレゼンします。プレゼンと言ってもスライドなどを準備する必要はありません。本の魅力を読書会参加者に対し口頭で伝え、自身も質疑応答を受けて本の理解をさらに深めます。

読書会の詳細については以下の書籍に詳しく記載されていますのでご一読してください。

読書会 の参加方法


基本的にインターネットで参加者を募集しているので、「地域名 読書会」で調べてみてください。(一見さんお断りのケースは殆どないので気軽に参加できます)

費用・場所・時間について

費用:¥500~1,000程度
場所:喫茶店や地域のコミュニティホールなど

時間:2~3時間程度(2〜3時間を参加人数で割って自分の持ち時間が決まります。そのため、他の参加者の発表を聞く時間は多いです。)

どんな人が来るの?

読書好きであれば、読書会に初めて参加する方でも大歓迎です。参加者の年齢層は、僕の雑感では20代前半が4割, 20代後半が3割, 30代前半が2割,その他が1割という感じでした。男女比も半々といったところでしょうか。メンバー間で問題が起きても主催者は責任を取れないので、メンバー同士の連絡交換は禁止している会もあります。

読書会 の魅力について

読書会の多くに共通する魅力について具体的に説明します。

楽しい経験

このブログを読んでいる方の中には、他の交流会に参加したものの結局会話が弾まず、気まずい思いをした方がおられるかもしれません。でも読書会は、持参した本について話をするので会話に困ることはありません。それどころか、自分の好きな本について人と話すことはめちゃくちゃ楽しいです。僕自身、職場で本について話す機会はありませんでしたが、本について思う存分話し合える読書会の場はストレス発散になりますし、自分の話を長く聞いてもらえることは、むしろ常にない快感とさえいえます。

知識が広がり脳みそがリフレッシュされる感覚

人に本を紹介する。一度で良いのでやってみたことはありますか?シミュレーションするだけでも「理解不足かも?」「こんな質問がきたらどう答えよう?」など不安になり、本への理解を深めるきっかけとなります。
とはいえ、読書会参加者で否定的な方はあまり居られないので安心してください。質問への受け答えを通して、自分の頭の中が整理され、他者の意見も組み込むことで思考がさらに進みます。

読書をする習慣が作れる

読書会では意識が高い人が多く、良い方向に触発されます。「本の話をしたいな〜」と気軽に参加した読書会の帰途、早速本屋に立ち寄り本を買っている、などはよくあることです。
また定期的に参加しようとすると都度新しい本を持参する必要があるので、本を読む習慣作りになります。


モグラビト

今回は「読書会」について共有しました、皆様のご参考になれば幸いです。
質問などありましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

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