モグラビト
チュー吉さん、最近副業でブログを始めたんだってね。調子はどうかな?
いや〜コツとかまだ全然掴めてへん状態ですわ〜。とりあえずは何件か記事を挙げてる状態ですね。
でも最近思うんすけど、何件も何件も下手なブログを挙げるよりも、ちゃんとしたブログ内容を選定して挙げる方がエエんちゃうかなって最近思うんですよね。
チュー吉
モグラビト
そういうことって結構あるよね。
でも実際は質が良いか、量が良いか、どちらを選択すれば良いか、海外の実験で証明されてるんだよね。
でも実際は質が良いか、量が良いか、どちらを選択すれば良いか、海外の実験で証明されてるんだよね。
そうなんですか?教えてもらってもええですか?
チュー吉
モグラビト
よーし、じゃあ今回は「失敗の科学」でも紹介されている。
質と量のどちらを優先すべきか、の実験結果を紹介しよう。
質と量のどちらを優先すべきか、の実験結果を紹介しよう。
著者今回紹介する本はこちら
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著者:マシューサイドさんについて
1970年生まれ。イギリス『タイムズ』紙の第1級コラムニスト、ライター。オックスフォード大学哲学政治経済学部(PPE)を首席で卒業後、卓球選手として活躍し10年近くイングランド1位の座を守った。英国放送協会(BBC)「ニュースナイト」のほか、CNNインターナショナルやBBCワールドサービスでリポーターやコメンテーターなども務める。
1970年生まれ。イギリス『タイムズ』紙の第1級コラムニスト、ライター。オックスフォード大学哲学政治経済学部(PPE)を首席で卒業後、卓球選手として活躍し10年近くイングランド1位の座を守った。英国放送協会(BBC)「ニュースナイト」のほか、CNNインターナショナルやBBCワールドサービスでリポーターやコメンテーターなども務める。
アメリカで実際に行われた実験
実験内容
ある陶芸クラスで生徒を2つのグループに分けて、以下の評価方法として最終的にどちらの方が質の良い作品を作ることができるか調べました。
作品を「量」で評価(点数は作品数に応じて加算される方式)
作品を「質」で評価(自身の最高傑作1品の質を評価する方式)
結果
「量」で評価するグループの方が、最終的には質の良い作品を作り上げた。
え〜!?すごい!?
なんでこんなことが起きたんですか!?
なんでこんなことが起きたんですか!?
チュー吉
モグラビト
「量」で評価されるグループは試行錯誤を繰り返すので、粘土の扱いなどの技術が上がっていたんだけど、「質」で評価されるグループは最初から完璧な作品を作ろうとするあまり、頭で考えることに時間をかけ、すぐに行動へ移すことができなかったのが原因なんだ。
なるほど。じゃあとりあえずブログも記事をドンドンあげまくった方がええってことですね!
チュー吉
結論
何か新しいこと(副業など)を始める場合にはドンドン「失敗」を繰り返すことが大切です。世の中での新しい革新は「既にある成功」を「失敗」と見なして始めています。一例としては「地動説」を否定して「天動説」が証明されました。成功者は失敗を恐れず次々と挑戦し、対して成功できない人は頭の中で考えた理論をいつまでもこねくり回しているだけです。
(んじゃあ取り敢えず適当に毎日あげまくるか〜♪)
チュー吉
モグラビト
毎日定期的にあげるのは大切なんだけど、本当に大切なのは、結果がどうだったのかをフィードバックをすることだよ。それについては前回も話したからちゃんと復習しておくようにね。
モグラビト
あなたは失敗を恐れずに挑戦できていますか?
今回参照させていただきました本「失敗の科学」には失敗を通じて成長できる人・できない人など、様々な失敗に関してのお話が書かれています。今回の記事に興味を持たれた方は是非ご一読ください。
今回参照させていただきました本「失敗の科学」には失敗を通じて成長できる人・できない人など、様々な失敗に関してのお話が書かれています。今回の記事に興味を持たれた方は是非ご一読ください。