必見!出産後必要な手続き

モグラビト

4月から育児・介護休業法が段階的に施行されていきますね。実は僕の会社では育児休業の取得制度があったので、2022年1月に娘が産まれてから2ヶ月間、一足先に育児休暇を取得しました。今回は育児休業について必要な手続きをモグラ家(モグラビト(SE)✖️ハム美(公務員))を例に説明させていただきます。パパが手続きできるよう予習しておくと吉です。
注意

妻が公務員かつ旦那より年収が高いケースをご紹介しています。その他のケース(旦那:自営業、妻:主婦)などの場合は、手続きの内容などは参考にしていただけると思いますが、詳細については他のサイトでもご確認ください。

出産に関して必要な 手続き

出産関連の手続きは以下の通りです。お住まいの自治体や勤めている会社にも、最新情報や詳細は確認してくださいね。

  1. 出生届の届け出
  2. 新生児出生連絡票の提出
  3. 出産育児一時金の申請
  4. 児童手当の受給開始申請
  5. 扶養関係手続き(税と保険の2種類の扶養がありますが、同時に処理されます)
  6. こども医療証(自治体によって、制度の有無や名称・内容が異なります)
他に、会社によってはお祝い金がいただけるケースもあります(申請方法はそれぞれの会社に問い合わせてね)

中身を見ていきましょう。

⑴出生届

届け出先は、本籍地や、住所地だけでなく、子どもの出生地も可能ですが、子どもが産まれたら2週間以内に役所に届け出なければいけません。手続きに必要な母子手帳は、産後入院中は病院側が記入するため預けたままになるので入院中に出生届を出したいときは、病院に相談すれば一旦返却してもらえるそうです。
また、ネットからダウンロード等した可愛いデザインの出生届を使いたいときは出産時の病院であらかじめ頼んでみましょう。

なお、届け出してしまうと出生届は返ってこないので、記念に残したいときは、届け出る前に写真を撮っておきましょう。

ハム美

⑵新生児出生連絡票

母子手帳についている連絡票です。役所の保健師さんに新生児訪問してもらうためのハガキになっているので忘れずに出しましょう。

⑶出産育児一時金

出産は、いわゆる病気ではないため保険対象外です。(帝王切開などは保険適用されます。)
そのため高額の費用がかかりますが、行政が上限42万円まで補助してくれる制度が出産育児一時金です。

出産一時金は以下の2パターンがあります。

  • 直接病院に支払ってもらえるパターン
  • 一度自分で満額支払ってから一時金を請求するパターン

分娩施設や加入している健康保険の対応状況によって手続きが異なります。

モグラ家は、ハム美の加入している健康保険組合から病院に直接支払ってもらえるパターンだったため、役所で何か手続きが発生することはなく、産前の妊婦検診時にハム美が病院で書類を書いて対処済みでした。

ハム美

⑷児童手当

 児童手当とは、0歳から中学校卒業までの児童を養育している人へ行政から支給される手当です。
前年の収入等をもとに夫婦のうち収入の多い方が手続きすることとなります。
モグラ家では公務員のハム美が手続することになりましたが、ネットで調べてもなかなか公務員嫁が手続きするパターンの紹介が見当たらなかったので、少し手厚めに説明します。
児童手当は一般に市町村から支給されるため、出生届を出すと同時に児童手当の手続きを案内されますが、公務員は勤務先官公署から支給されるため、勤務先の手続きを確認し必要な書類を整えましょう。(ハム美の勤務先に提出した役所関係の書類は、住民票(記載事項の確認はしっかり)と、夫婦それぞれの所得証明書でした。)申請した月の翌月分の手当から支給されますが、児童手当の申請が遅れると給付開始が遅れてしまい、また遡って受給することができません。

申請が遅れた分だけ、受給総額が減ってしまうため、児童手当の手続きでもたつかないためにもあらかじめ役所で確認しておくと安心です。

ハム美

⑸扶養関係手続き

国民健康保険加入(自営業者が多いです)の場合は役所で手続きしますが、会社員の組合や公務員の共済の場合は、勤務先を通じて手続きすることになります。こちらも勤務先の手続きを確認しましょう。モグラ家の場合は、児童手当とセットでの手続きでしたが、配偶者勤務先からの扶養手当等非支給証明書を提出しないといけないのに、記載ミスでかなり手間取ってしまいました。1ヶ月検診までに子どもの健康保険証を発行してもらう必要があるので児童手当と同じく、できるだけ手戻りのないように予め注意しておきましょう。

⑹こども医療証

子どもが一定年齢に達するまでの医療費を助成してもらえる制度です。子どもの健康保険証が出来上がってから、改めて役所に行って手続きしないといけないので、忘れずに。


モグラビト

頻回授乳や夜泣き対応などで、産後は生活が一変します。落ち着いて調べ物ができるとは限らないので、出産前に調べたり準備できるものは、事前に準備しておくと安心です
 例えば、職場での手続きに必要な資料が手続きごとに書かれているときは、一覧にして書き出しておくと頭の整理にもなります。また一覧にするときは、できるだけ詳細に必要な書類の内容も書いておきましょう。(戸籍は謄本か抄本か、住民票は世帯全員分か、マイナンバーや続柄などは省略するか、原本かコピー対応可か等)
 また、役所で申請書を書くとどうしても焦ってしまいがちなので、産前に申請書を用意し(ホームページからダウンロードできます)、記入済みのものを持参すレバ時間短縮にもなるのでオススメです。なお申請書は、住民票、所得証明、戸籍謄本、子ども医療証でそれぞれ必要になります。

事前に会社に確認しておく必要のある手続き

モグラビト

出産関連の手続きを一通り説明しましたが、事前に会社に確認しておく必要のある手続きをまとめ直しました。共働きの場合は、それぞれがまずは制度を確認した上で、パパとママのどちらがどの手続きをするか認識を共有しましょう。

会社勤めの場合

  • 加入している健康保険における出産育児一時金の直接支払い対応可否。
     対応可の場合は必要書類を確認しましょう。
  • 扶養関係手続きに必要な書類を確認しましょう。

公務員の場合

  • 共済組合における出産育児一時金の直接支払い対応可否。
     対応可の場合は必要書類を確認しましょう。
  • 児童手当の受給申請に必要な書類を確認しましょう。
  • 扶養関係手続きに必要な書類を確認しましょう。

自営業の場合

  • 国民健康保険に加入されていると思いますので、いずれも役所での手続きとなります。

say name=”ハム美” img=”http://mogurabit.com/wp-content/uploads/2022/03/95fd81bd7cd83aa65815f19b7eeca662.png”]他に、お祝い金や家族手当など、会社独自の福利厚生制度の有無を確認しとくといいですよ。また、会社への確認に加えて、生命保険等に加入されている場合は、そちらも確認しておきましょうね。[/say]
2022年(令和4年)4月から育児・介護休業法の改正が段階的に施行されるので、お勤めの会社の制度も最新情報をチェックしておいてください。

役所で手続きしよう

ここまで、どんな手続きが必要かをご説明してきました。次は、役所に行かないといけない手続きを確認しましょう。役所で実際にしなければならない手続きが何か、各ご家庭で洗い出すと、それなりのボリュームと思います。ケースバイケースだと思いますが、モグラ家では役所で行う必要がある手続きは以下の通りでした。

【持ち物】ママとパパ双方の印鑑、身分証明書(マイナンバーカードなど)

手続❶出生届の届け出

必要な書類:出生証明書、母子手帳

手続❷新生児出生連絡票の提出

必要な書類:新生児出生連絡票

手続❸住民票の取得

必要な書類:なし
使用目的:ハム美の職場への育休申請添付資料+児童手当・扶養関係手続きのため

ハム美

記載事項を細かく指定されていたことを見落としていたため、後日慌てて取り直しになりました。。。
マイナンバーカードによるコンビニ申請ができたことが救いですが、手数料が都度かかってしまいます。

手続❹所得証明の取得

必要な書類:なし
使用目的:ハム美の職場への児童手当・扶養関係手続きのため

注意

上述の通り、児童手当と扶養関係については基本的に前年度の収入の多い方が手続きすることになります。なお、窓口に行けないハム美からモグラビトへの委任状も用意していましたが、同一世帯だったためか、委任状は使いませんでした。

手続❺戸籍謄本の取得

必要な書類:なし
使用目的:ハム美の職場からの祝い金申請のため

注意

子どもの戸籍は出生届を出してから約1週間ほど反映に時間がかかります。出生届を出したときに戸籍がいつ反映されるか聞いておくか、1週間ほどして役所に電話して確認してから役所かコンビニで申請しましょう。

手続❻子ども医療証の申請

必要な書類:子どもの健康保険証

手続き後の感想

モグラビト

役所で出生届を出すと、「次はこちらへ」と案内してもらえるケースもありますが、ハム美のようなイレギュラーパターンがあると、自分で必要な手続きを判断して窓口を回らないといけません。出産前にハム美が役所に確認しに行ったり、職場の庶務担当と調整して準備万端にしたはずだったものの、実際にモグラビトが役所に行くと戸惑ったり、手戻りも出てしまったので出産前に二人でよく確認して共有しておいた方がよかったなぁと反省です。

モグラビト

赤ちゃんとの暮らしを通して早くも痛感したのは、育児を一人だけで担うのはハードモードすぎるということでした。実際パパにできない赤ちゃんのお世話なんて、授乳くらいです。家事全般と育児の大半をパパも担うことができます。ママの笑顔のためにも、ひいては家庭円満のためにも、今回の改正を機に男性も育休を取りやすい世の中へ変わっていってほしいと感じています。
 今後もパパ視点での育児を記事にしていきます。これからパパになる人だけでなく、もうすぐ子供が生まれる同僚や部下がいる方も、ぜひ他人事ではなく自分事として読んでいただければ嬉しいです。

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