来月から育児休業が決まった、でも
- 育児休業が不安、正直何から手をつけて良いのか。。。
- 折角取得したんだから無駄にしたくない!
- 育児休業中ってみんなは具体的に何をしているの?
非常によくわかります。
(正直何日か無駄に過ごしていました。w)
僕は2022年の1月〜育児休業を取得したのですが、一般的には育児休業が普及していませんでした。
中には不安だから結局育児休業は取得しないことに。。。
というお話もお聞きします。
ですが育児休業が終わる頃には夫婦ともに満足できる育児休業になっていました。
このブログでは育児休業中に話し合い・調査した知識をフルフルに詰め込んでいますので、
この記事を読み終える頃には不安も無くなり、充実した育児休業を過ごせることをお約束します。
ハム美
<育児休業に必要な申請書の記事はコチラ>
目次
何故スケジュールが大切なのか?
充実した育児休業を取る、そのポイントの結論からお話しするとスケジュールです。
育児休業中の申請書関係マストでやらないといけないことなのですが、
スケジュールも同様レベルに大切だと思っています。
子育ては言わば夫婦にとってのプロジェクトです。
チームワーク(夫婦)を大切にいかにプロジェクトを成功させる(赤ちゃんを育てる)か、に尽きます。
プロジェクトを実施の際に、
それぞれの役割分担、スケジュールの共有、は必須です。
このことを個々の胸の内に刻んでおきましょう!
それぞれのスケジュール
最初に全てを決めるわけじゃなく、ザックリといいので決めておくことが大切です。
はじめての育児で更に赤ちゃんにもそれぞれ個性があって、実際にやってみたけど当初スケジュール通りに進められない、は当たり前です。
夫婦で相談して柔軟に変更してみてください。
ハム美
夫側
<ラーメン鍋の記事はコチラ>
妻側
旦那:8時間、妻:7時間
共同作業:お風呂、共有時間、朝昼晩ご飯
ハム美
やってみて困ったこと
ここでは実際に上記スケジュールで経験してみて、思っていた以上に大変だったこと、その対策について記載しています(対策については役立つツールと共に後の章で詳しく説明します)
夕方泣き
最初はメチャクチャ悩みましたが、赤ん坊は夕方に泣くものだ、という認識で、赤ちゃんは泣くけど何とか寝るまで抱っこして、2〜30分付き合って寝なければそのまま泣かしていました。
モグラビト
ミルク問題
赤ちゃんが泣き出した時、ミルクが原因かどうか夫側はすぐに判断できません。ミルクを作るのにも最低5分〜10分以上はかかります。その度に妻を起こして、、、していると妻が休まる暇がありません。ミルク問題の解決策については後に記載します「育児に役立つツールについて」で詳しく記載します。
赤ちゃん用品の多さ
服、オムツ、粉ミルク、オモチャなど、、、赤ちゃん関係の荷物の多いこと多いこと、子供が産まれてからは大掃除ができないので、スペースはかなり広めに取っておいた方が良いです。
授乳問題
最初は慣れていないので、母乳が出ているかどうかがわかりません=赤ちゃんにミルクが足りているかどうかもわからないです。オッパイのメンテナンスも毎回毎回でかなり大変でした。
睡眠問題
トータル睡眠時間が7時間あるので問題ないかな〜、と思っていましたが、普段寝る時間に寝る、赤ちゃんが気になって熟睡できない、など色々あって睡眠不足にはかなり悩まされます。。。旦那に相談して寝る時間を調整して、夜中に少し寝かせてもらって睡眠不足を解消していました。
育児に役立つツール
最初はうまくいかなかったけど、あるツールを利用するようになって育児がスムーズになりました。ここでは育児休暇中に役立ったツールについてお話しします。
ミルク問題対策
子供はどうしても母乳で育てたい、と考えておられている家庭もいらっしゃると思います。
我が家では「旦那が育児休業取得」「夫婦共働き」を結婚前から決めていたので、最初から母乳とミルクを併用して育てていました(妻がほとんどミルク育児されていたこともあり、殆ど抵抗はありませんでした)ミルクは作って、冷ましての作業があるので赤ちゃんの面倒を見ながら直ぐには作れません。なのでタイマーで3時間ごとに鳴らして定期的に飲ますようにさせて、ミルク問題は解決しました。
アプリ
ミルク状況の共有には以下のアプリがお世話になりました(今でもメチャクチャ使ってます、開発者に感謝涙)
<コチラに利用しやすいIT機器についてまとめてみました>
電気ケトル
ミルクを沸かす際に利用します。ガスと違って慣れれば赤ちゃん片手にお湯を沸かせられるのも良いですよね。
睡眠問題対策
お昼でも寝れるように、単純ですがアイマスクを利用するようになって熟睡できるようになりました。
夫婦で同じ部屋で寝てる場合も夜泣き対策に旦那側はアイマスク、耳栓は必須かと思います。
その他育児役立ちグッズ
上記問題を解決するものではないですが(あったから問題にならなかった?)
育児に役立ったグッズを紹介します。
おむつ入れ
ビニール袋+蓋付きバケツ
使用済みのオムツを入れるのに使用します。
100均のモノで代用可能です。ビニール袋は使用済みのオムツを入れる小さいサイズ、バケツ自体に入れる大きいサイズの2種類必要になります。
ベランダへ出しておけば匂いは全然気になりませんよ。
Baby Wipes
色々なお尻拭きを試させて頂きましたが、これが一番よかったです。
安い物は1回で何枚も使用することになるのであまりお得感がありませんが、本製品はしっとりしていて1枚で満足に使い切ることができます。
コストコで大量に仕入れるのも一つですね。
まとめ(育児休業を取ってみた感想)
育児休業については会社・メンバーに対して感謝しかありません。
全ての男性が取得すべきであり、育児休業が当たり前の社会になってほしい、と強く感じています。
僕が感じた育児休業に関する大きなメリットは以下の3つです。
子供が成長していく過程を真近で見ていられる
当たり前の話ですが新生児の赤ちゃんのずっと見ていられるのは有り難いです。
新生児の頃は赤ちゃんも痩せていて、声も小さく、真近で安心して見られるのも大きいです。
子育てに関して自信がつく
妻の方が入院中も赤ちゃんを見ていたので、最初は妻との差がありますが、何日か経つとその差もなくなり、子育てに対して自信が尽きます。
赤ちゃんが懐いてくれるようになった瞬間は涙が出るほど嬉しいです。
ハム美
妻の支えになれる
ネットの情報でも出産後の妻は体力が落ち、気分も落ち込みやすくなる、とよく聞きます。育児休業で妻を支えれたお陰かわかりませんが、気分が落ち込むこともなく、体力も1ヶ月ほどで取り戻せられました(勿論個人差があるとは思いますが)今振り返っても、出産後の大変な時期を妻と楽しい思い出として振り返れることも大きな収穫ですね。
モグラビト