世の中に不満があるなら自分を変えろ、それが嫌なら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ。
SAC 攻殻機動隊 草薙素子
エンジニアにとって本当にいい時代になりました(誇張ではなくマジで)
今からSEを志す人、プログラミングを勉強したい人、すべての人にお勧めできるUdemyがあります!!
この記事はコチラの方を対象に書かせていただいています。
- Udemyについて詳しく知りたい
- これからプログラミングを勉強したい
- ステップアップで悩んでいる人
僕はシステムエンジニアになってもう10年を超えるのですが、内5年はシステム開発もろくにできず、システムサポートの保守ばかりをしていて一時期は辞めることも考えていました。そんな自分が今では開発の最前線に立てて仕事ができるのはズバリUdemyのおかげです。
今回はUdemyに興味があるけど利用していない人から既に利用している人までおススメの内容になっています。
この記事を書いた人
モグラビト
SES就業(5年間以上)、社内SE3年、メーカー勤務3年の実績。
自宅でアプリ開発を実施中。
Udemyって何?
まずはそもそもUdemyって何?という人に向けてUdemyの概要を説明させていただきます。
Udemyは動画で勉強できたり、スケジュールを建てたり、講師に質問したり、、、と様々なことを取り揃えてくれている学習用コンテンツになります。勉強する分野についても各種取り揃えており、プログラム言語(自分のおすすめ)やビジネススキル、自己啓発から音楽・デザインなど色々と取り揃えています。
値段は1万円、2万円代のものがありますが、Sale時に購入すれば90%OFFで購入可能です(かつセールは毎月2~3回やっています)
「新しいことを勉強したい」という方にはもってこいのコンテンツです。
実際に利用してみたメリット・デメリット
自分はUdemyに出合ってから既に4年経過していますが、その上で感じたメリット・デメリットについて紹介させていただきます。メリットデメリットについては本と比べてがメインになります。
メリット
わかりやすい
講師によるかもしれませんが、本で読むよりも実際にわかりやすいです。これには個人の感性ではなくしっかり理由があります。読書などの場合では「見る」という五感しか利用しませんが、動画は「見る」と「聞く」の動作を同時に行うのでより頭に残りやすい、という実験結果があります(本を音読すると「見る」「聞く」「話す」で実は最強なのですが。。。)
プログラム言語の講習の場合は、画面上に問題が出て、それを打ち込む形で実際に問題を解きながら実施していくものもあるので、しっかりと理解しながら進められます。「わかった気」がなくなるのは本当にありがたいですよね。
講師の方に質問できる
本の場合でもDMで質問することができますが、それはハードルが高いし、基本的な質問については中々返してもらえないのが現状です。
あくまで動画講習の講師と生徒の関係なので、基本的なことでも質問しやすいですし、他の人が質問した内容まで見ることができるのも本との大きな差ですね。(ただし、講師が途中で辞めてしまった場合は質問することができませんが)
海外講師の授業を聞ける
「翻訳本があるじゃん」という声も聞こえてきそうですが、翻訳本は限られていますし、英語の元本は高く、英語能力が高くないと読むことができないです。UdemyではGoogleの翻訳機能を使うので世界各国の講義を直接聞くことができます(自分はやっていないですが、英語のリスニング勉強も同時にできるかもしれませんね)
デメリット
外出先で気軽に見れない
機能としてはもちろん見れるのですが、動画なので外で見るにはそれ相応の準備が必要になります(アプリ対応もしていますが)。音声を聞くにはイヤホンが必要になりますし、聞きたい場所へ気軽にアクセスしづらい(あくまで本と比べて)などの不便さがあるので自分も家出の勉強はUdemy、外では本、といった形で使い分けています。
ランニングコスト(電気代)がかかる
「ランニングコスト」というと大袈裟ですが、電子機器の利用なのでどうしても電気代がかかってしまいます。今時スマホやPCを使用しない人は珍しいですが、本と比べて購入して終了、というわけではないので注意が必要です(ネットワーク環境の費用もかかるので注意が必要です)
モノが残らない
本は購入した場合、手元が永遠に残りますが、Udemyはあくまで「講義」を購入するため手元に動画が残るわけではありません(電子書籍を購入した場合は本も同様ですが)最悪Udemyのサービスが終了するとデータがすべて閲覧できなくなる、といった事態もあり得ます。
おすすめ利用方法
メリット・デメリットでお話させて頂いたとおり、自分はUdemyの一番の利点は外国人講師からの講義が容易にできることだと感じています。なので、おすすめのとしては外国人講師の授業を受けることなのですが、講義を受けるにはちょっとしたコツが必要になるので、ここでは外国人講師から授業を受ける方法についてお話します。
Udemyで英語翻訳機能を利用
まず、祭祀世に残念な事実をお話すると、Udemyでは日本語翻訳の機能はありません(2024年10月時点)。
「おいおい、話が違うじゃないか」と思われる方、安心してください。実は簡単に英語の文面を日本語に切り替える機能があります。
Udemyの講義をスタートし、講義画面の右下に「スクリプト」と書かれているマークをクリックします
すると下記画像のように、説明内容がすべて文字化することができます。そこで本来のGoogleの機能である翻訳機能(右クリックで「日本語に翻訳」)を利用すると、説明がすべて日本語で見ることができます。
受ける講義の選択
「外国人講師の講義」を受ける、というのは大切なんですが、かと言って何でもかんでも大丈夫というわけではないです。大切なのは評価と件数です。評価は★4個以上、件数も1,000件以上(講師の方によっては1万件以上なども沢山います)、という形で絞って確認してみてください。プラスで着目してみて頂きたいのは時間ですね。場合によっては2~3時間の講義があったりもしますが、それは応用編で結局基礎編の購入が必要になってきますので、最低でも10時間以上のものを購入するようにしてください。
チュー吉
そういった不安要素ももちろんあるので、僕は外国人講師と日本人講師(類似の講義)の2講座購入するようにしています。基本的には外国人講師の講義を進めていき、詰まるところがあれば日本人講師の講義を受けて質問する、という流れですね(参考書でも難しい参考書だけでなく、簡単なものと合わせて買う感覚です)
最後に
セールの時に購入すると大体2,000円ほどで商品を購入することができるので、本1冊を買うのとほとんど変わりません。モノによっては10時間以上の講座が本1冊の値段と変わらないので正直買わない意味がわからないです(自分はセール時じゃなくても購入する価値があると思っています)
厳しい言い方をしてしまうと、エンジニアを目指す人にとってこれぐらいの投資ができない人は向いていません(時間やその他のお金など、もっといろいろと投資する必要があるからです)自分への投資だと思って1講座実際に購入してみてはいかがでしょうか?
「それでもどうしても本の形態で」という方は僕の方でWebシステムの開発PJをブログ形式で記載していますので其方を読んでみてはいかがでしょうか。